DREAM BOYS2020を観てきました
DREAM BOYS を観てきました。
観たのは1月だけどパンフも2020だし、2020でいいかな??
私にとって記念すべき人生初ドリボ。
このブログを書くのに観劇してから1週間かかりました。そのくらい濃密で何を書いたらいいのか分からないくらいよいところで溢れていました。
自担である大昇くんが演じるタイショウは、昨年に引き続き、チャンプの一番弟子。敬愛するあまり過ちをおかしてしまうのですが、そんな心の動きも観ていて切なかった(;_;)タイショウ幸せになってね
チャンプのためを思ってユウタに向かって襲いかかってしまうシーンも、上手の袖から出て来た瞬間のタイショウの顔を見て、
(あれ?大昇くんだよね?)
と、思うくらい自分が見たことのない大昇くんの"攻め"の表情だった。
タイショウを刺してしまった後のユウト(那須くん)のどうしよう、、というような困惑の表情、タイショウの痛そうに倒れ込む様子、なすたい2人とも天才的だった。
チャンプの病室でユウタとユウトとタイショウで歌う THE DREAM BOYS。
全て1人で抱え込むユウタ、自分を襲う病魔や誤ってタイショウを刺してしまったことと戦うユウト、チャンプへの思いが大きくなりすぎるあまり、大きな過ちをおかしてしまったタイショウ。3人がそれぞれ抱えている他の人には言えない思いや辛さが交差していて、胸が締め付けられるような気持ちだった。
その後、入院中の病院でユウトとチャンプの会話を聞いてからチャンプの病室に入るところが本当に本当に切なくて。
尊敬しているチャンプがユウトにグローブをあげているし、お前みたいな弟が欲しかったなんて言っているところを見ちゃうし、、絶対悔しかったはず、悲しかったはず、寂しかったはず。なのにそれをチャンプの前では出さずに何も知らなかったかのようにチャンプの病室に入っていくタイショウがとても健気だった。ここからのチャンプとタイショウの会話のシーンはとてもあたたかくて、2人の間の信頼関係が伝わってきてとても好きなシーン。そりゃこんな可愛らしい子がナイフを振り回してキレてたらビビるよね。「お前みたいなやつがナイフを振り回すなんて」って思うし言うよね、、うん。言う。
(ニュアンス伝わって!!!)
チャンプから鉛の板は入っていなかったことを聞き、侍チーム美チームのみんなの元へ知らせに行く、、ここでチャンプとタイショウが別れてしまうのも悲しい。
けれど、結果的に最期になってしまったチャンプからのお願いを達成しようと奮闘するタイショウの姿は一番弟子らしくて、かっこよかったよ。もしかしたら一番弟子だからこそ、タイショウに頼んだのかもしれない。弱い姿を見せたくなかったのかもしれない。(なんて都合のよい解釈をしていますが)
Next Dreamを歌うときはいつものキラキラアイドル・美 少年の大昇くんだし、Walking To The Endを歌うときもオラついてはいるけれど、ひとつひとつの言葉を丁寧に歌う姿はいつもの大昇くんだった。
アイドルとしての岩﨑大昇もかっこよかった。
歌や役に真剣に向き合う岩﨑大昇の姿が帝劇で観られたことが何より嬉しかったし、幸せだった。
チャンプの一番弟子として、チャンプのために懸命に生きているタイショウもかっこよかった。
2時間の中で様々な表情が観られて幸せでした☺︎
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みんな元気に千穐楽まで走り抜けられますように。